心の傷
麗(うらら)という名前は、見た瞬間に思いつきました。
「なんて、綺麗な美しい猫だろう!!」と綺麗の「麗」しかない、と思いました。
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今でこそ、こんなに伸びやかに暮らしている麗ですが、時々「虐待されていたのかな?」と思ってしまう瞬間があります。
私達が急に動いたり、撫でようと手を出したりすると、「ビクン」と飛び上がります。遊んでいる最中でも、突然「ギクッ」として、引っかこうとしたり、噛みついたりします。
それは、「じゃれて、つい」というものではないです。恐怖と猜疑心に満ちた顔。
さっきも、ニャントイレを片付けていた時、お腹を出して「遊んで~」とアピールしていたので、私からは後ろ向きだったのですが「もうちょっと待ってて~」と声をかけ、撫でようとした瞬間、飛び上がってびっくりし、引っかかれてしまいました。
結構、ざっくりと入りました・・・。腫れてはこないので、大丈夫ですが・・・。
a0064822_15273386.jpg(来たばかりの頃の写真)
麗を引き取ったのは5ヶ月の頃。外猫の経験はなく、飼い猫が産んだ子です。
ただ、その前に生んだ子もいて、大家族でした。親猫も合わせると10匹位いたでしょうか・・・。
ご飯は、置きエサでドライと色の変わった缶詰がおいてありました。
トイレは猫の数に対して、1個しか目に入りませんでした。当然、部屋のいろんなところにうん○が転がっていたり、おしっこがしてあったり・・・。
もしかしたら、そんな環境の中、うん○がトイレ以外のところにあると叩かれ、おしっこを他のところでしたと叩かれ、コードやソファで遊んでは怒られ、叩かれ、育てられたのでしょうか・・・。
譲ってくださった方が「お金がかかって困る。そこら中に、粗相をして困る」等々、話されたことが印象に残っていて・・・。
人間が怖いのか、猫に慣れるのはあっという間だったのですが、私達には、なかなか慣れてくれず、抱っこされるようになるまで、1年はかかったと思います。

麗の兄弟、麗を含めた4匹が、よそに貰われていったことは知っているんですが、他の子はどうしたんだろう・・・。
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ふとした瞬間に見せる「心の傷」・・・たまらなくて。
もっと幸せに、もっと豊かに暮らして欲しい。と、毎日、願ってしまいます。

*猫ご飯 覚書*
12月17日と同じ。
ピーチはスープだけ。
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by ももる | ▲トップ | by momo-ru | 2005-12-18 16:07 |
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